各冷風乾燥システムの
ご紹介

あらゆる乾燥物に対して
最高で最適なシステムを提案

冷風乾燥システムとは

高度な技術により最適な乾燥条件を実現することで、素材の風味・色・ツヤなど組織をほとんど変化させることなく上質に乾燥させるシステムです。それぞれの素材の特性を充分に活かし、品質の向上、生産性の向上など産業分野のあらゆる乾燥ニーズにお応えいたします。

システム提案、フォローアップ体制まで
独自に追求した乾燥技術で最適なシステムをご提案!

農水産物・麺類などの各種素材は、風向き・風速・温湿度など、それぞれに異なった乾燥条件と制御が必要です。
当社は、長年培った乾燥技術と独自のノウハウを駆使して、最適な乾燥システムの開発に取り組んでいます。当社が提案する「冷風乾燥システム」は、商品の高品質化・安定した生産・優れた経済性など、完成度の高いシステムづくりを追求し、お客さまひとり一人にご満足いただけるシステムの提案とキメ細かいアフターフォローでサポートします。
素材や生産量、設置スペースなどのお客さまのご要望に応じた設計・提案をいたします。

高度な乾燥技術でニーズに応える最良のメリット

魚類冷風乾燥システム

旬の魚を開き干し・ミリン干し・丸干しなど、風味・色・ツヤともに優れ、オリジナルブランドとして旨味が凝縮された高品質な商品に仕上げます。

魚類冷風乾燥システム
魚類冷風乾燥システム

システム概要

入庫方式 セイロを乾燥室内に直接差し込むリーチイン方式と、台車に入れて入庫するカートイン方式の2種類があります。
操作方法 操作は制御盤で行い、手動運転はもちろん、タイマー設定にて自動運転(乾燥→停止、乾燥→冷蔵)も可能です。
動作概要 除湿機で乾燥室内の空気を適温・適湿にコントロールし、撹拌送風機と整流板で魚類の乾燥に適した水平流を各セイロに均一に送風し、ムラなく乾燥します。インバーターによる除湿風量の制御により、冷凍容量を最大限に活用し除湿能力の大幅アップが可能になりました。 使用温度範囲(乾燥15〜30℃/保冷5〜10℃)も幅広く使用でき、またアンローダー機構の採用により低温時の着霜抑制と低温乾燥を同時に可能にし、かつ運転負荷が軽くなると冷凍機の出力を大幅に軽減する理想的な乾燥システムを実現しました。

適用例

  • 開き干し:アジ、サバ、カマスなど
  • ミリン干し:フグ、カワハギなど
  • 丸干し:イワシ、シシャモ、小アジなど
除湿能力(10馬力)の場合のグラフ

特徴

  • 狭いスペースにも設置できるコンパクト設計により、設置場所を選びません。
  • 密閉した乾燥室内で乾燥させるため、騒音の心配が少なく衛生面でも優れています。
  • 操作は簡単なタイマーセットとスイッチオンで乾燥が開始でき、乾燥終了後には冷蔵運転に。
  • 火気を使用しないため、夜間の乾燥も安心して行えます。

基本仕様

項目
型式
YF-20 YF-50 KYF-100 KYF-200
入庫方式 リーチイン(セイロ差し込み式) カートイン(台車入庫式)
プレハブ乾燥室 外寸法(W×D×H)mm 2,700×1,600×2,648 3,600×2,100×2,692 5,100×3,500×2,692 7,300×3,500×2,692
設置面積 1.33坪(4.32㎡) 2.33坪(7.56㎡) 5.4坪(17.5㎡) 7.88坪(25.55㎡)
除湿機 乾燥温度範囲 乾燥運転時:15〜30℃(上限40℃)・冷蔵運転時:10℃
除湿能力(L/h)25℃・80%時 6.0 16.4 33.0 60.0
撹拌送風機 台数(出力) 600φ(0.75kw)×2 700φ(2.2kw)×3
制御盤 運転モード 連続乾燥・乾燥→冷蔵(停止) タイマーによる自動切替
制御装置 デジタル温度調節計・乾燥→冷蔵(停止) タイマーによる自動切替
保護装置 漏電遮断機・過電流継電器・高圧圧力開閉器
ステンレス台車 外寸法(W×D×H)mm - 755×650×1,750・18段
台数(台) - 15 25
樹脂製セイロ 外寸法(W×D)mm 760×605
入庫枚数(枚) 36 108 270 450
処理の目安(kg/1回) 90 270 675 1,125
電源 三相200V
消費電力(kW) 3.4 7.8 18.3 29.4

※お客さまの仕様にあわせたサイズも設計できます。※本仕様は予告なく変更することがあります。

乾燥の目安

加工種類 重量歩留率(%) 乾燥度合(通称) 乾燥時間(h) 乾燥温度(℃) 対象魚種
割裁 乾燥
開き干し 90 80〜85 一夜干し 3〜5 20〜24 アジ・サバ・サンマ・カマス・アマダイ・サヨリ・サゴシ・アユ・アマゴ
90 60〜65 一夜干し 7〜9 18〜22 イカ
90 70〜75 一夜干し 6〜8 22〜25 ホッケ
ミリン干し 90 70〜75 一夜干し 6〜8 22〜26 アジ・サバ・サンマ
90 50〜55 半干し 10〜12 22〜26 イワシ・サンマ

海藻類冷風乾燥システム

専用セイロの底面から水分発散効率のよい垂直上昇流の風を循環させるため、乾燥時間を短縮してパリッと仕上げます。

海藻類冷風乾燥システム
海藻類冷風乾燥システム

システム概要

入庫方式 セイロを乾燥室内に直接差し込むリーチイン方式です。
操作方法 操作は制御盤で行い、手動運転はもちろん、タイマー設定にて自動運転(乾燥→停止)も可能です。
動作概要 除湿機で乾燥室内の空気を適温・適湿にコントロールし、撹拌送風機で青のりの乾燥に適した垂直上昇流を各セイロの底から均一に送風し、ムラなく乾燥します。

適用例

青のり、青さ、ひじきなど

ひじき

ひじき

青のり

青のり

特徴

  • 熱処理をしない乾燥方式ですので、風味・色・ツヤとも均一で高品質な商品に仕上げます。
  • 自動運転で夜間の乾燥も可能なため、生産性が大幅に向上します。
  • 従来の天日干しに比べると室内でセイロに並べるだけの作業となり、作業性も大幅に向上します。

基本仕様

項目
型式
YS-50 YS-100
入庫方式 リーチイン(セイロ差し込み式)
プレハブ乾燥室 外寸法(W×D×H)mm 3,800×1,680×2,492 4,050×2,500×2,492
設置面積 1.97坪(6.38㎡) 3.13坪(10.1㎡)
除湿機 乾燥温度範囲 乾燥運転時:20〜35℃・冷蔵運転時:10℃
除湿能力(L/h)25℃・80%時 16.4 23.6
撹拌送風機 台数(出力) 600φ(1.5kw)×2 700φ(2.2kw)×3
制御盤 運転モード 連続乾燥・タイマーによる自動停止
制御装置 デジタル温度調節計・乾燥時間設定タイマー・湿度調節機能付
保護装置 漏電遮断機・過電流継電器・高圧圧力開閉器
樹脂製セイロ 外寸法(W×D)mm 605×820 605×820
総枚数(飛散防止含む) 144 216
有効枚数(枚) 120 180
処理量の目安
(kg/1回)
すじ青のり 10(乾燥後重量) 20(乾燥後重量)
青さのり 8(乾燥後重量) 16(乾燥後重量)
電源 三相200V
消費電力(kW) 11.25 24.05

※お客さまの仕様にあわせたサイズも設計できます。※本仕様は予告なく変更することがあります。

乾燥の目安

のりの種類 乾燥前含水率(%) 製品含水率(%) 乾燥温度(℃) 乾燥時間(h)
すじ青のり 約90 約13 25〜28 12〜16
青さのり 約90 約13 25〜28 12〜16

入庫量と製品重量の目安

のりの種類 原藻重量(乾燥前) 製品重量(乾燥後)
すじ青のり 1,500g 150g
青さのり 1,100g 110g

※セイロ(605mm×820mm)1枚あたり

その他の取扱商品

乾燥の前処理に必要な洗浄機と脱水機も取り扱いしています。

洗浄機

洗浄機

脱水機

脱水機

農産物冷風乾燥システム

素材の特性を活かした高品質な乾燥が行えます。
根菜類・葉菜類はもとより規格外の野菜や果実、搾汁カスや果皮など、地域の特産品を有効利用したオリジナル商品の生産に役立ちます。

農産物冷風乾燥システム
農産物冷風乾燥システム

システム概要

入庫方式 コンテナを直接乾燥室内に差し込むリーチイン方式です。
操作方法 操作は制御盤で行い、手動運転はもちろんタイマー設定にて自動運転(乾燥→停止)も可能です。
動作概要 除湿機で乾燥室内の空気を適温・適湿にコントロールし、撹拌送風機で農産物の乾燥に適した垂直上昇流を各コンテナの底面から均一に送風し、ムラなく乾燥します。

適用例

  • 根菜類:大根、イモ、レンコン、ウコンなど
  • 葉菜類:モロヘイヤ、ヨモギなど
  • シイタケなどの工芸農作物
  • ハーブ類
  • 柑橘類搾汁カス、果皮など
乾燥後と粉末状の写真

特徴

  • 風味や色など、均一で高品質な製品が天候に左右されることなく、安定して生産できます。
  • 垂直上昇流により農産物の間を乾燥空気が通過していくので、水分蒸散の効率が良く乾燥時間が短縮され、生産性が向上します。
  • 粉末加工が行える状態にまで乾燥できます。

基本仕様

項目
型式
YA-20 YA-30 YA-50
入庫方式 リーチイン(コンテナ差し込み式)
プレハブ乾燥室 外寸法(W×D×H)mm 3,000×1,000×2,492 2,000×1,700×2,492 3,300×1,700×2,492
設置面積 0.93坪(3.0㎡) 1.05坪(3.4㎡) 1.73坪(5.61㎡)
除湿機 乾燥温度範囲 乾燥運転時:20〜35℃(上限40℃)
除湿能力(L/h)25℃・80%時 6.0 7.0 10.7
撹拌送風機 台数(出力) 600φ(0.75kw)×1 600φ(1.5kw)×2 700φ(2.2kw)×2
制御盤 運転モード 連続乾燥・タイマーによる自動停止
制御装置 デジタル温度調節計・乾燥時間設定タイマー・湿度調節機能付
保護装置 漏電遮断機・過電流継電器・高圧圧力開閉器
樹脂製コンテナ 外寸法(W×D×H)mm 480×820×230
入庫個数(個) 6 18 27
電源 三相200V
消費電力(kW) 2.8 9.2 19.8

※お客さまの仕様にあわせたサイズも設計できます。※本仕様は予告なく変更することがあります。

乾燥の目安

種類 乾燥温度(℃) 乾燥時間 重量減少率(%) 含水率(%)
乾燥前 乾燥後
スダチ果皮(スライス) 35→40 20〜24h 80 82 9
ユズ果皮(スライス) 35→40 20〜24h 80 86 8
温州ミカン果皮(ボイル) 35→40 18〜20h 75 73 6
モロヘイヤ 35→40 25〜30h 77 77 9
パセリ 35→40 25〜30h 84 85 7
ヨモギ(ボイル) 25 10〜12h 85 84 9
サツマイモ(スライス) 35→40 20〜24h 63 66 7
ウコン(スライス) 35→40 24〜30h 83 81 7
スギナ 35→40 12〜15h 83 84 6
シイタケ 35→40 42〜48h 90 91 8
干し柿 30 5〜6日 55 - -
玉葱種子 28〜30 5〜9日 58 - -
ニンニク 28〜32 7〜9日 68 - -

柿の冷風乾燥システム

軒下などで行う天日干しと比べ、天候に左右されることなく短期間で最適な乾燥が行えるため、安定して高品質な干し柿が生産できます。

柿の冷風乾燥システム

麺類冷風乾燥システム

麺の形状や乾燥度合いに応じて最適な乾燥を行うため、年間を通じて高品質な生産ができます。生産量に応じて大量乾燥に適したライン式システムと少量乾燥に適したバッチ式システムの2種類があります。

麺類冷風乾燥システム
麺類冷風乾燥システム

バッチ式システム

少量生産に最適な定量処理の乾燥システムです。
こだわり手打ち麺などの歯ごたえや風味など、確かな美味しさの乾麺や半生麺が生産できます。

システム概要

入庫方式 麺をかけた串棒を台車に並べ、台車のまま乾燥室内に入庫するカートイン方式です。
操作方法 操作は制御盤で行い、手動運転はもちろん、タイマー設定にて自動運転(乾燥→停止)も可能です。乾麺では工程毎に温湿度をプログラム制御します。
動作概要 除湿機で乾燥室内の空気を適温・適湿にコントロールし、撹拌送風機で麺の横から水平流を均一に送風して乾燥します。

適用例

うどん、ひやむぎ、そば、ソーメンなど

乾燥の目安

項目
種類
乾燥度合 乾燥方式 タイプ 工程 温度設定 湿度設定 処理時間 処理量
うどん 半生 パッチ式 小型・大型 乾燥 20〜24℃一定 50〜60%一定 2〜4h 1〜3袋(小型)
戻し 上限25℃ 成り行き 4h〜1晩 5〜10袋(大型)
ライン式 小型・大型 乾燥 20〜24℃一定 50〜60%一定 2〜3h 1〜20袋/h
戻し 成り行き 成り行き 4h〜1晩
乾麺 パッチ式 小型・大型 乾燥 25〜30℃ 60〜80% 36h 2〜20袋/h
ライン式 大型 1号乾燥室 25℃ 70% 5h 10〜20袋/h
2号乾燥室 25℃ 80% 10h
3号乾燥室 28℃ 70% 10h
4号乾燥室 30℃ 60% 5h
仕上乾燥室 作業室温度 60% 3h

※お客さまの仕様にあわせたサイズも設計できます。※本仕様は予告なく変更することがあります。

その他の乾燥システム

差圧乾燥システム

大量乾燥に適しており、乾燥機内部のコンテナを差圧シートで包み込み、運転時その内部を陰圧にすることによりコンテナ積みでも均一な乾燥を行うことが可能となります。

差圧乾燥システム
にんにくの乾燥貯蔵システム

にんにくの乾燥貯蔵システム

乾燥終了後の冷蔵貯蔵や
差圧予冷も行えます。

高温型除湿乾燥システム

ドライフルーツなど糖分を多く含む食品に対しては、電気式の高温除湿乾燥システムをご提案させていただきます。

高温型除湿乾燥システム

素材や生産量、設置スペースなどお客さまのご要望に応じた設計・提案をいたします。

貯蔵システム

食品にはそれぞれに、鮮度を保持するために最適な温度条件があり、収穫後の呼吸作用を抑制するために、できるだけ早く温室度が一定に保たれた貯蔵庫で低温高湿管理されます。
当社では、さまざまな自動制御機器の導入により、採れたての鮮度や味を守る貯蔵システムのご要望にお応えします。

にんにくの貯蔵システム

最適な温湿度管理の貯蔵により、鮮度を保持し、需要に応じ一年を通して出荷が行えます。

にんにくの貯蔵システム

しょうがの貯蔵システム

適切な換気管理ともに、庫内を高湿度・恒温に保つことにより長期貯蔵を行います。

しょうがの貯蔵システム

ゆず・みかんの
高鮮度貯蔵システム

予措を行った後、果実の呼吸作用を抑制するために、最適な温湿度で長期貯蔵を行います。

ゆず・みかんの高鮮度貯蔵システム

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