電化厨房の特徴

電化厨房がもつ「3C+P」メリットで、さまざまな厨房環境の「困った!」をスピード解決。
電化厨房ならば、涼しくキレイな環境で調理いただけます。

3C+P メリット

  1. COOL

    暑さしらず

  2. CLEAN

    きれいでお手入れ楽チン

  3. CONTROL

    誰でもカンタン操作

Productivityで、
働きやすく、生産効率に優れた厨房へ。

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3Cメリット「COOL」

暑さ知らずの厨房

燃焼がなく高効率な電化厨房は、輻射熱が少ないため夏場は涼しく、火災ややけど事故を減らし、安心・快適な厨房環境を実現できます。
また厚生労働省や文部科学省が推奨するHACCP(※)の概念や国のガイドラインに準拠した「温度25℃以下、湿度80%以下」の調理環境の確保も容易です。

POINT.1

調理時の輻射熱

出典:一般社団法人 日本エレクトロヒートセンター

出典:一般社団法人 日本エレクトロヒートセンター

湯沸かし開始1分後の温度状況。IHコンロで調理する人(右)は輻射熱の影響をほとんど受けていません。

POINT.2

室温と熱源の関係

出典:研究代表者 広島工業大学環境学部 教授 工学博士 篠原道正 広島大学工学部 教授 工学博士 村川三郎

出典:研究代表者 広島工業大学環境学部 教授 工学博士 篠原道正
         広島大学工学部 教授 工学博士 村川三郎

電化厨房なら調理中もほとんど温度上昇がありません。

POINT.3

熱を伝える力は、ガス火の約2倍

※水1Lを沸騰させる場合

※水1Lを沸騰させる場合

なべ底だけを温めるので、周囲は暑くなりにくい。また、熱エネルギーがしっかり伝わるので、あっという間にお湯が沸きます。

なべ底だけでなく、周囲の空気や機器も温めるため、どんどん室内の温度が上昇します。

電化厨房なら、HACCPに沿った衛生管理が簡単

※HACCPとは
原材料の入荷から製品の出荷過程で「どんな危険があるか?」「重点的に管理しなければならない工程は?」を洗い出し記録する、グローバル基準の食品衛生管理システムです。海外へ食品を輸出する際や、国内外のお客さまへ「食の安全性」をアピールできる表示となります。2021年6月から完全義務化され、厚生労働省「大量調理施設衛生管理マニュアル」や、文部科学省「学校給食衛生管理基準」でも衛生管理の指針が示されています。

どんな危険があるか?

Hazard Analysis

危害要因の分析

  • 食中毒菌などの汚染

    食中毒菌などの汚染

  • 異物混入

    異物混入

重点的に管理すべき工程は?

Critical Control Point

重要管理点

  • 加熱調理

    加熱調理

  • 冷  却

    冷 却

  • 殺  菌

    殺 菌

国のガイドライン

大量調理施設衛生管理マニュアル
(厚生労働省)

施設設備の構造

施設はドライシステム化を積極的に図ることが望ましい。

施設設備の管理

調理場は温度25℃以下、湿度80%以下に保つことが望ましい。

学校給食衛生管理基準(文部科学省)

学校給食施設

ドライシステムを導入するよう努めること。また、ドライシステムを導入していない調理場においても、ドライ運用を図ること。

学校給食施設および
設備の衛生管理

調理場は十分な換気を行い、温度25℃以下、湿度80%以下に保つよう努めること。

温度上昇が少なく、
水分の発生も少ない
電化厨房が最適

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3Cメリット「CLEAN」

清潔な厨房

CO₂・水蒸気の発生が少ない電化厨房は、機器ベトつきの原因となる油煙の飛散を低減し、また、カビ・細菌の発生を抑制するため、汚れにくい厨房環境が実現します。そのため、調理場や客席を清潔に保ちやすく、清掃時間が減り、閉店作業を時短化することができます。

POINT.1

厨房内における二酸化炭素濃度
(ガス・電気)

二酸化炭素濃度(ppm)のグラフ

出典:業務用電化厨房設計の指針(電化厨房資料委員会)

CO₂の排出が少ないため、空気を汚さずクリーン。厨房内の換気回数もグッと減るので、空調コストを大幅にダウンできます。

POINT.2

油の飛散(ガス・電気)

油の飛散についての分布図

出典:メーカー資料より

上昇気流が発生しないため、油の飛び散り粒子が極めて少なく、飛散距離も短いことが確認されています。
※コロッケ90個を揚げた時に飛び散った1mm以上の粒子の数。

POINT.3

油温と発生水分量の関係

ガスフライヤーとIHフライヤーの発生水分量比較グラフ

電化厨房ならば、機器使用に伴う水蒸気の発生が抑えられ、カビや細菌が繁殖しにくくなります。また、ドライシステムも導入しやすく、スニーカーなどの軽装で作業できます。

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3Cメリット「CONTROL」

操作が簡単な厨房

これまで経験と勘に頼っていた調理温度や調理時間を、データに基づき数値化し、正確にコントロールできるので、調理のマニュアル化が容易です。厨房経験のない方でもおいしい料理を均一に作ることができ、人件費の適正化、食材ロスの削減にも貢献します。また、新調理システムの導入もしやすく、調理作業の効率化・平準化にも貢献します。

燃焼式だと・・・
電気式なら・・・

人によってばらつきがある魚の焼き加減、茶碗蒸しやローストビーフといった温度管理が難しい料理でも、電化厨房なら思いのまま。

でんのすけのイラスト

コントロール性に優れた
電化厨房なら

調理のマニュアル化

人によってばらつきがある火加減も、電化厨房なら何℃・何分とハッキリした数字で示すことができます。

誰が作っても同じ出来栄えに

マニュアルに沿った調理をすれば、均一な仕上がりで、美味しく失敗のない調理を行うことができます。

新調理システムの導入が容易

ゆとりのある時間帯に準備し、忙しい時間帯に提供するだけの「新調理システム」の導入も容易にできます。

電化厨房がもつ
「3Cメリット」なら、

  1. COOL

    暑さしらず

  2. CLEAN

    きれいでお手入れ楽チン

  3. CONTROL

    誰でもカンタン操作

生産効率に優れた厨房
Productivity
厨房に関わるみなさまにとって
より働きやすく、より美味しい料理を
ご提供できる厨房へ。

さらに、電化厨房の3Cメリットは食中毒防止にも大きく貢献します。

COOL

カビ・細菌が発生しにくい環境
(温度25℃以下、湿度80%以下)

CLEAN

害虫・害獣を寄せつけない
細菌を増殖させない

CONTROL

安全に喫食できる温度に
達してから提供

安心・安全な食の提供には、
電化厨房が最適

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